NBA現時点でのTS%TOP35ランキング、ドラマと夢があって面白い。

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NBA現時点でのTS%TOP35ランキング、ドラマと夢があって面白い。

現時点(2022/10/27)ではまだ各チーム3~5試合しかしていないので、このTS%ランキングで各選手の「シュート効率云々」を語りたいわけではなく、ランキング上位にいる名前が色々と面白いので引用してみただけです。単に「選手を語る口実」です。

まずTS%82.4%で1位のペリカンズ、トレイ・マーフィー3世。

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限られた出場時間ながら1年目から3P38.2%と「良いシューター」でしたが、2年目を迎えた今季では現時点で出場時間や試投数やパーセンテージなど軒並み上昇させていて、ペリカンズ全体がそうであるように飛躍を期待させてくれる数字が並んでいます。

というか対マーベリックス戦でのパフォーマンスが文字通りパーフェクト過ぎました。

この試合、ペリカンズはブランドン・イングラム、ザイオン・ウィリアムソン、ハーブ・ジョーンズの3人のスターター欠いていました。
代わりにナジ・マーシャル、ホゼ・アルバラードと共にスターターを務め、それぞれがマーベリックスを相手に観客を沸かす大活躍。
デボンテ・グラハム、ラリー・ナンスJrらベンチからの出場となった選手達含め全員が持ち味を見せてくれる好試合でした。

トレイ・マーフィー3世は17位指名、ハーブ・ジョーンズは2巡目35位指名、ホゼ・アルバラードはドラフト外。三人ともロッタリー外の指名にもかかわらず、2年目でプレイオフチームのローテーション入りしてるんですから大したもんです。組織全体の手腕が素晴らしい様に思えますね。・・・褒め過ぎでしょうか?

2位と4位はホーネッツからジェイレン・マクダニエルズとニック・リチャーズ。

ホーネッツはラメロ・ボールが不在。テリー・ロジアーもここ2試合足首の怪我で不在。(勿論マイルズ・ブリッジズも)
オフに目立った補強のなかったホーネッツは、今季厳しい予想をされていますが、10/27現時点では2勝2敗。ジェイレン・マクダニエルズとニック・リチャーズ二人のTS%と共にポジティブになれる要素だと思います。

ふと思い出しましたけど、早くも今季MIP候補に挙げられているシクサーズのタイリース・マクシーも、初めて名を上げたのはプロトコルで主力が殆ど欠場した時に、初スターターを務めて39得点を記録した時でした。

間違いなく今後このランキングがこのまま維持はされないでしょうが、もしかしたら「スーパースターの予兆」かもしれませんね。
3位と9位にいるヨキッチとヤニスだって、1,2年目から今の活躍を予想出来てた人はそうはいないでしょうし、期待と夢はデカくてナンボって事で。

今回はこの辺で。ではまた。

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