【第4回NBA関連サイト紹介】The RingerとESPNとそのオススメ機能。
当ブログ管理人が使用している&参照しているNBA関係のサイト/データサイトetc.を、私が思う長所・注意点・雑感・おすすめ機能を交えて軽く紹介。
長所:TV放送局としてのESPNはエンタメ志向やクリックベイト目的の強めな番組が目立ちますが、サイトはバラエティに富んでいます。
各チームのInjury Reportをまとめてくれてるのも地味というか派手に便利。
人気のザック・ロウは勿論、普段は憎まれ役をやっているような記者もサイト内では真面目な記事を書いてたりします(今更こんなこと言うのは失礼極まりないんですけど)。
オススメ機能はNBA Trade Machine。複数チームの選手の名前をクリックするだけでルール上トレードが成立するかを判定してくれる機能。
注意点:NBA Trade MachineやInjury Reportを見るだけなら問題ありませんが、記事を読むなら多少の英語能力が必要になります。最近は翻訳ソフトも豊富ですし、個人で楽しむ分なら自動翻訳でも十分と言えば十分かもしれません。
雑感:Grantland(かつてESPNが運営していたスポーツブログ)が閉鎖された時は、私の中で「フ〇ックESPN」的な気運が高まりましたが、それも過去の話。順位表も見やすいですし何だかんだお世話になっております。
ESPNサイト内から閲覧できるANDSCAPEの記事も選手のチャリティ活動やコミュニティ貢献を多く取り上げていて読んだ後に爽やかな心持ちになれます。
余談ですが、スティーブン・A・スミスも同意できるかは兎も角たまに見ると面白いですしね。あの喋りは正しく“芸”だと思います。マックス・ケラマンとの掛け合いがまた見られれば尚良しです。
ケンドリック・パーキンスやマックス・ケラマンが他のポッドキャストや番組にゲスト参加してた時、思いの外真面目で「映画版ジャイアンか、お前は」って気分になりました。
長所:Grantlandでも執筆していたビル・シモンズらによって創設されたサイト。Grantlandの後継サイトと言えなくもない作りで、文章量が多く読み応えのある記事が多いです。
オススメというか私が好きなのはユタ・ジャズのフロント経験もあるケビン・オコナーによる記事。
注意点:全編英語で文章量情報量の多い記事が主なので、相応の英語能力か辞書を片手に読む時間がないと楽しみづらいです。私は「六十の手習い」感覚で楽しんでいます。
雑感:ESPNの記者さんにも言えますがTVやポッドキャストに出演するような一部記者さんはホットテイク(物議を醸すような意見)やディスリスペクト発言で一旦注目を集めようとする傾向がありまして、最近のビル・シモンズもそういった傾向があるような?
理解はすれど少し悲しくもありますが、The Ringer 自体はビル・シモンズのもの含め面白い記事ばかりでオススメですし、英語の苦手な方もNBAについてと英語両方学べてお得だと思います。
【第4回】はこの辺で。ではまた次回。