【NBA】成功数とインパクトで考えるNBA2024&歴代スラムダンカーランキング。シャキール・オニールのドワイト・ハワード&ルディ・ゴベア執着の真相?
エア・ジョーダン凄いですよね。
あ、マイケル・ジョーダンじゃなくてディアンドレ・ジョーダンの事です。
ピストンズ相手のアリウープとなるとコレ↓を思い出します。
昨日のディアンドレ・ジョーダン(以下DAJ)はニコラ・ヨキッチよりも多い9得点を記録。しかもFG3/3全てダンクで100%のパーフェクト。・・・・・・DAJナゲッツスターター待望論あるなコレ(ありません)。
そしてレブロン・ジェームズもまたレブロン・ジェームズで在り続けております。
DAJとレブロン。偉大なるダンクアーティストに敬意を表しつつ
今季2024ダンク成功数ランキング。以下全て2024/1/8時点。
2位ルディ・ゴベアはダンクの%FGA(全FG試投数中のダンク試投割合)が45.8%、約半数がダンク。
1位ヤニス・アデトクンボは18.5%、意外と少なめ。ダンク以外のリムフィニッシュも非常に滑らか。
3位アンソニー・デイビスは14.6%。4位デリック・ライブリーJrは50.3%。他詳しく知りたい方はこちらリンク先へどうぞ
ちなみにレブロンは34試合出場で41本、DAJは15試合出場で20本のダンク成功。両者1試合1本以上のダンクを決めています。対してヨキッチは37試合出場で僅か4本・・・・・・やはりDAJナゲッツスタータ以下略。
歴代レギュラーシーズンでの通算ダンク成功数ランキングはこんな感じになります。(公式にダンクのデータ追跡が始まった1997シーズン以降対象)
シャキール・オニールは1993シーズンデビューで1993~1996までのダンク数はカウントされておりません。もし含まれていれば確実に1位だったでしょう。非公式ですがルーキーシーズンに322本のダンクを決めたとされています。公式の歴代シングルシーズン記録1位は2019ゴベアの306本です。
歴代シングルシーズンダンク成功数ランキング。
シャックの1997以降ダンク成功数他。
続いてプレイオフでの通算ダンク成功数ランキング。
こちらはシャックが堂々の1位。良かったね。
上記は全て成功数に基づいたランキングですので、そのまま「スラムダンカ―ランキング」と捉えるには皆様違和感がおありでしょう。
というわけで、複数メディアによるダンカ―ランキングやらティアリストやらも用意したのでご査収くださいませ。
ふと思いましたが、オールスターウィークエンドで前年のダンク・オブ・ザ・イヤー決める催しとかあったら面白そうじゃありません?アシスト・オブ・ザ・イヤーとか何でも。会場皆で前年のハイライト眺めながら気軽に決める感じで。
ちなみに私が今テキトーに決めた2023ダンク・オブ・ザ・イヤーはコレ↓。
今回はこの辺で。ではまた。