史上最多50得点ステフィン・カリーとNBAプレイオフ第7戦最多得点ランキングとアキーム・ルーニーと八村塁のキャリアプレイオフスタッツとか色々と。/ウォリアーズ、グリズリーズ、デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、キングス、レイカーズ

目次

史上最多50得点ステフィン・カリーとNBAプレイオフ第7戦最多得点ランキングとアキーム・ルーニーと八村塁のキャリアプレイオフスタッツとか色々と。/ウォリアーズ、グリズリーズ、デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、キングス、レイカーズ

ワーオ。

プレイオフ第7戦では史上最多の50得点。スティーブ・カーHCも称賛の声を惜しまず。

「史上最も偉大な選手の一人。見ていて信じられない」。ESPN
「彼(ステフ)はいつも素晴らしいから我々はそれが当然と思っている。私がマイケル・ジョーダンと一緒にプレイしていた頃と同じ感覚だ」

今までのプレイオフ第7戦歴代最多得点ランキング。(今日のステフはまだ反映されてないので未記載)

ご覧の様に今までの最多得点選手たちは皆45分近くの出場時間での大量得点。

本日2023/5/1のステフは37分40秒の出場時間での集中爆撃。

ショットチャート。

そして今シリーズもう一人のMVPケボン・ルーニーについて。

「ルーンはリーグ最高のセンターの一人だと思っている。本気でそう思っている。皆は彼がダンクや3Pやらをしないから気付いていないが、この男は明らかに勝者でありマシーンだ。もし彼がいなければ我々はここにいない。」

アキーム・オラジュワン、デニス・ロッドマン、モーゼス・マローンになぞらえる方も。

これでNBA2023プレイオフ1st roundは全て終了。1st Round結果と2nd Round組み合わせは以下。

一足早くサンズ対ナゲッツとヒート対ニックスは対戦済。

サンズ対ナゲッツ第1戦は、“バブル・マレー”改め“プレイオフ・マレー”のジャマール・マレー。

らしからぬフローターミスの多さと手首の状態が心配されるも、相変わらず

な貢献の出来るニコラ・ヨキッチ(ただ3Pは12/24とよく決めてます)らの活躍でナゲッツが先勝。

アーロン・ゴードンもキャリアワーストだった今季レギュラーシーズンFT%60.8%をプレイオフでは今のところ19/21で90.5%にまで上昇。オフェンシブタレントの多いナゲッツでは隠れがちですが攻守で重要なキープレイヤー。

ヒート対ニックス第1戦は、足首をひねるアクシデントに負けず出場し続けたジミー・バトラーとソレに応えたカイル・ラウリー、ゲイブ・ビンセントらの奮闘でヒートが先勝。

サンズとニックスの修正はどうなるのか。

レブロンvsステフの何度見ても飽きない夢の組み合わせ。初のカンファレンスセミファイナル出場となる八村塁。ディフェンシブビーストの姿を最高の形で取り戻したアンソニー・デイビス。

今までの八村塁のプレイオフスタッツ一覧。

プレイオフキャリアTS%は69.7%にもなります。11試合のみとはいえとんでもない数字。

1st roundではホークスの奮起に思わぬ苦戦を強いられるも、逆にそれがチームの結束を高めクラッチでの改善に繋がった感もあるセルティックス。

残念極まりないジョエル・エンビードの負傷はあるも、当面代わりを務めるであろう“B Ball Paul”ポール・リードや「これ以上ない汚名返上の機会を得た」とも言えるジェームズ・ハーデンら「窮鼠猫を嚙む」試合が期待されるシクサーズ(エンビードの欠場が決まったわけではありません)。

等々怪我は心配ですが、やっぱり楽しみです。

少し遅くなりましたが、ジェイレン・ジャクソンJr、デズモンド・ベイン、スティーブン・アダムズ、ブランドン・クラーク、プレイオフ開始早々のジャ・モラント、最後の最後でルーク・ケナードと怪我・欠場・アクシデントに苦しみ続けた今季2023グリズリーズ関係者の皆様は本当に本っ当にお疲れ様でした。

キングスも最高に楽しかったです。ドマンタス・サボニスはレギュラーシーズン途中に親指剥離骨折&靱帯損傷を押してのシーズン強行、ディアロン・フォックスも第4戦で人差し指を骨折し、それでもあきらめなかった上での今季結果。きっと来季に良い形で繋がります。

他1st Round敗退となったチーム関係者の皆様もお疲れ様でした、今季も有難うございました。(それぞれのチームに語りたい事は山ほどあるんですけど深夜2時から試合を見続け、いい加減眠いのでまた後日別記事で)

今回はこの辺で。ではまた。

  • URLをコピーしました!
目次