過去5年間「最も自チームに有利をもたらした選手」ランキング、ジェイソン・テイタム、ルディ・ゴベア、ジョエル・エンビード、ステフィン・カリー、ヤニス・アデトクンボ、ダニー・グリーンetc.

目次

過去5年間「最も自チームに有利をもたらした選手」ランキング、ジェイソン・テイタム、ルディ・ゴベア、ジョエル・エンビード、ステフィン・カリー、ヤニス・アデトクンボ、ダニー・グリーンetc.

先日の記事↓の「過去5年間バージョン」です。

「最も自チームに有利をもたらした選手」と言うのは+/-プラスマイナス、コートに立っている間の得失点差の大きい選手の事です。正しく言い表せてない気がしますが、まぁあまり深く考えずに頂ければ。

「Tm所属チーム」の部分が「TOT」になっている選手は複数チームにまたがって記録したもの。

それでは、まずレギュラーシーズンの過去5年間ランキング1位から20位まで。2022/8/31時点。※画像クリックで拡大

次はプレイオフの過去5年間ランキング1位から20位。

レギュラーシーズンとプレイオフを合わせたものの過去5年間ランキング1位から40位。

ヤニスが結構な差をつけて総合1位。

前回の「歴代」よりも短い「過去5年間」スパンでの調査なので、「今回こそ所属チームが片寄るかな?」と思いましたがTOP5の所属チームはバラバラ。TOP10まで見ても各チームの中心選手がランクインで、ほぼバラバラです。

ただ11位以降はジャズ、バックス、ラプターズに在籍経験のある選手が目立ちます。

ルディ・ゴベアが4位に対しドノバン・ミッチェルは21位で相当な差があるのは意外でしたね。

それと見逃せないのはプレイオフ限定での4位と5位、ダニー・グリーンとPJ・タッカー。「THE仕事人」って感じがして良いです。好き。
ルーニーの9位も良き。

以前も書きましたが、+/-プラスマイナスは短いスパンでは「選手の評価の参考にならない数字」とされていますし、100ポゼッションあたりに換算したNetRtgの方が、どちらかと言えば重宝されています。ただ、スタッツに馴染みの薄い人にも+/-の方が直感的にイメージしやすいって利点があります。

「とにかく数字が大きいとワクワクする理論」ってのもあります。(私が今テキトーに思いついた理論です)

なんにせよ、まんざら捨てたものではないスタッツだと思います。

今回はこの辺で。ではまた。

データで見る

  • URLをコピーしました!
目次