【NBA】NBA各チーム史上最高のプレイオフ選手リスト。独断偏見異論反論あってこその面白さと坊主頭と意外なキャリア。/ペイサーズ、ブルズ、レジー・ミラー、ビンス・カーター、ユタ・ジャズ、シャック、ウォリアーズ、セルティックス、キャブス、クリッパーズ、ホークス

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【NBA】NBA各チーム史上最高のプレイオフ選手リスト。独断偏見異論反論あってこその面白さと坊主頭と意外なキャリア。

Bucket Accessが選出した「各チーム史上最高のプレイオフプレイヤー」。2023年5月時点。

単に選手名を挙げるのではなく、“レジー・ミラー’95”といった具合に1シーズン単位で選んでいるのがミソ。その年の活躍が思い起こされて非常に面白いです。

で、思い入れがあるって事は当然異論反論も出てくるわけです。かくいう私も、ペイサーズで選ぶなら1995ではなく1998のレジーを選びます。

レジーのキャリアプレイオフスタッツ。

1995レジーというとニックス戦での“8 points in 9 seconds”やマジック戦での“クラッチ合戦”もあったプレイオフで印象深く、スタッツ的にも1998より高くて甲乙付け難いんですけど、1998レジーは前年1997にプレイオフ進出を逃してからのニックス&ブルズを相手にアレとかコレソレです。

1998プレイオフは大袈裟でなく鼻血鼻水涙冷や汗涎etc.顔から出せる液体全部出てきたプレイオフでした。

1998プレイオフ、ペイサ―ズはチームメイト皆で坊主頭にして団結。リック・スミッツやオースティン・クロシェアーの坊主姿が死ぬほど似合ってなくて狂おしいほど愛おしかったです。

「チョークサイン」の生まれた1994やNBAファイナルまで進んだ2000もありますし、レジーは選ぶのが特に難しく感じますね。

ユーモアたっぷりな1994プレイオフニックス戦翌日の新聞。書いてる記者のウキウキっぷりが伝わってきます。

はい、こんな感じで、懐かしくて涙が出そうになる良い画像ですから、もう一度掲載。

・・・・・

・・・・・・・マイケル・ジョーダンは1991だと思いますし、ジャズから選ぶならカール・マローンかジョン・ストックトン、ウォリアーズからはステフィン・カリーを選びたい等々、語りたい事だらけでキリがないので

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

Bucket Accessは“All-Out of Prime Team”と題して、「全盛期外に在籍したスター選手で作った各チームのベストスターティング5」も選出しています。これがまた「そういえばいたね」となったり懐かしかったりで楽しい。

「フランチャイズプレイヤー」と言われるような選手は最後まで一つのチームに留まって欲しい思いもあるんですけど、これはこれで「人に歴史あり」といった趣があって良いです。

現役ラストイヤー2002ラプターズのアキーム・オラジュワンとビンス・カーター。
現役ラストイヤー2020ホークスのビンス・カーターとトレイ・ヤング。

ビンス・カーターは1998年にドラフトされ、トレイは1998年生まれ。ビンス・カーターのキャリアはまさに「歴史」でした。

最近はアナリスト・実況解説として、その声をよく聞かせてくれていて嬉しい。

色々あったけど、やっぱバスケ大好きなんだなって。

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