目次
はじめに
セレブレーション=選手が好プレイをした後にする決めポーズ的なヤツ。
選手の特徴や流行り廃りもあって中々面白いです。
独断と偏見で選んで紹介。
“puff, puff, pass”
ブルック・ロペスが3Pを決めた後によく見せる煙草を吸って捨てる仕草。
「一仕事終えたぜ」みたいなニュアンスですかね。最近は手を高く挙げてやるパターンが多いです。
弟ロビン・ロペスもご覧の通り。
“Turnaround”/“No look three”
シュートを打った後、決まるのを待たずに振り返って喜んだりベンチへアピールする仕草。
明確に名付けられてるセレブレーションではないので、わかりづらいと思いますが、要はコレ↓の事です。
失敗すれば当然笑われますし、コーチ他チーム関係者には怒る方もいるであろうリスクの高いセレブレーション。
“Finger guns”
手と指で銃を模し、撃ったり仕舞う仕草。
今まで色々な選手がやっていますが、実はこの“Finger guns”、結構グレーゾーンなセレブレーションでございまして。露骨にやり過ぎて罰金になったケースもあります。
実況解説らはよくシュートを銃火器になぞらえた表現をしますけども、銃を撃つ仕草までカッコいいと思われてしまうのは教育上・社会的によろしくないって事なのでしょう。ちっちゃい子も観てますからね。
そこら辺の線引きは難しいですが、もし今後NBAで“Finger guns”を見かけた時は「罰金覚悟のセレブレーション」として(分別をもって)楽しむとしましょう。“Big balls dance”と同じですね。
今回のNBAセレブレーションシリーズはこの辺で。ではまた。