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ステフィン・カリー、ティム・ダンカン、ダーク・ノビツキー、レブロン・ジェームズ、マヌ・ジノビリetc.「最も自チームに有利をもたらした選手」歴代ランキング、意外とチームはバラバラ。
「最も自チームに有利をもたらした選手」と言うのは+/-プラスマイナス、コートに立っている間の得失点差の大きい選手の事です。正しく言い表せてない気がしますが、まぁあまり深く考えずに頂ければ。
下記スタッツたちの収集が’97以降からなので選手もそれ以降。「Tm所属チーム」の部分が「TOT」になっている選手は複数チームにまたがって記録したもの。
それでは、まずレギュラーシーズンの歴代ランキング1位から20位まで。(2022/8/30時点)※画像クリックで拡大
次はプレイオフの歴代ランキング1位から20位。
レギュラーシーズンとプレイオフを合わせたものの歴代ランキング1位から40位。
1位ダンカンがちょうど10000点で気持ちが良いですね。ランキングもスパーズ選手ばかりになるかと思ったら、スパーズ、レイカーズ、ウォリアーズら王朝を築いたチーム以外からも複数ランクインの面白い結果に。
ノビツキーの3位が印象深いです。マーベリックス一筋でコアメンバーが安定していたわけでもない中で歴代3位は立派の一言。
逆に2位レブロンや7位クリス・ポールのように、行く先々のチームで結果を残す手腕もまた御見事。
+/-プラスマイナスは単一の試合や短いスパンでは「選手の評価の参考にならない数字」とされていますが、こう長いスパンで見てみると色々と思い起こされて面白い数字です。
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気が向いたら最近の選手に絞って調べてみようかと思います。